国際交流の取り組み 

 カンボジアプレアエン中高等学校へ
 4月に入り、昨年度制作したDVDをプレアエン中高等学校に送付しました。1枚は昨年の12月から当時2年生(現在3年生)の国際交流委員が、被爆地ヒロシマからのメッセージをはじめ、普段の学校生活の様子(授業や部活動、掃除などの場面)などを紹介したもので、もう1枚は日本の文化「茶道」や古田中学校吹奏楽部によるマーチングバンドのパフォーマンスを紹介したものです。
 プレアエン中高等学校では鑑賞会が行われ、参加した生徒はみな真剣な眼差しで鑑賞し、特に掃除の時間に行っている雑巾がけのシーンや広い校庭の様子の場面ではどよめきの声があがったようです。
また、平和をうったえるシーンでは、涙ぐむ生徒もいたようです。鑑賞後の感想では「日本の中学生が身近に感じられた。いつか実際に会ってみたいと思った。」という声がきかれたようです。 

   送付した2種類のDVD

   送付したDVDを鑑賞するプレアエン中高等学校の生徒たち


 国際ミーティング
 3月15日(水)広大附属東雲中学校、アメリカのExploris Middle Schoolとの3校で国際ミーティングを行いました。昨年に引き続き2度目になります。古田中学校からは4名が参加し、各校の学校自慢や学校生活などについてプレゼンテーションを行い、いろいろな意見を交流し合いました。